白紙に
絵を描くように
ゼロベースで
考える

Solution

頭と手片方だけでは生み出せない価値を提供する

手段を切り出しても、目的は切り離さない
長期的な戦略設計から、個別施策のクリエイティブ制作までをワンストップで提供するのが私たちの強みですが、クライアントの状況、要望を適切に把握し、我々チームが持つソリューションを個別に提供することも可能です。

ただし、その場合も個別のソリューション、つまり「手段」のみを黙々と提供するという仕事の仕方はしません。必ず、展望や戦略についてのヒアリングを行い、目指すべき「目的」を共有したうえで、私たちが担うパートの役割を精査し、状況に応じたチーミングを行ったうえで、実制作に取り組みます。

常に「目的」を見失わない視座こそが、私たちの最大の価値だからです。

Our Solution

  • コンサルティング
  • コミュニケーション
    戦略立案
  • デジタル・リアル
    マーケティング
  • クリエイティブ
    設計・制作
  • バックエンド
    開発・運用
  • 事業開発
コンサルティング:
対話を通して未来の可能性を描く
クライアントとの対話を軸に、課題とポテンシャルを洗い出し、より良い未来へのルートを設計します。マーケティング領域およびクリエイティブ制作にも精通したメンバーが担当するため、単なる提言で終わせることはありません。具体的な施策案を含む、ネクストステップにつながるコンサルティングを行います。
コミュニケーション戦略立案:
時代とともに進化するコミュニケーション・チャネルを的確に活用する
テクノロジーの進化とともに、コミュニケーション・チャネルは変化します。特に近年はそのスピードが増しており、ほんの数年前の戦略が全く通用しないほどです。私たちは、そうした環境変化による陳腐化も想定しつつ、途中で柔軟に変更していくことを前提に戦略設計を行います。
デジタル・リアルマーケティング:
何を使うかより、ターゲットとどんな関係を構築するかにこだわる
マーケティングを、デジタルで行うか、リアルで行うかは、コストやKPI設計の観点では重要ですが、本質的な議論ではありません。最初に考えるべきは、どんな人と、どんな関係性を築きたいか。それが決まれば、どんな施策を打つべきかは自ずと決まります。
クリエイティブ設計・制作:
作品ではなく、戦略を満たすための部品としてのクリエイティブ
クリエイティブの優劣は、それ単体では評価できないと私たちは考えます。なぜなら、クリエイティブは鑑賞作品ではなく、ビジネス戦略のなかで何らかの役割を負った部品だからです。設計をクオリティコントロールを担うディレクターはもちろん、手を動かすデザイナー自身までがそのことを意識し、制作を行います。
バックエンド開発・運用:
戦略から導き出された施策をスムーズに実行するためのインフラを築く
バックエンドシステムは、家に喩えると電気や水道のようなインフラです。快適な部屋でくつろごうとエアコンを取り付けても、電気が通ってなかったり、契約アンペア数が低かったりすれば意味がありません。一方で、あまり電気を使わない人が高額なプランを契約しても無駄になるだけです。どんな暮らしを送りたいかによって電気のプランを選ぶように、将来設計に沿ってインフラを整備することで、その後の施策実行をスムーズにします。
事業開発:
0→1のプロセスに寄り添い、実現まで導く
事業開発の前例が豊富な企業は多くないため、「何を考えるべきか」を見失い、プロジェクトが停滞・頓挫することがよくあります。複数のクライアントに対し事業開発のサポートを行ったメンバーが立ち上げまでのプロセス設計とコーチングを担うことで、実現まで導きます。

Work Case Flow

1.ヒアリング
課題抽出するのは聞く側の仕事。リラックスして、できれば本音をお話ください。
日常業務や中長期の展望のなかで、どんな悩みや課題をお持ちかをヒアリングします。「何が課題か分からない」というお悩みは、実はとても多くの方から伺います。
ヒントを聞き出すのは私たちの仕事ですので、気負わずにご相談ください。
2.要件整理
課題の本質を見える化し、何に取り組むべきかの認識を揃えます。
ヒアリング内容を整理するとともに、他社や社会の動向などと組み合わせることで、コアな課題を特定。必要に応じて、言語化・ビジュアル化してご共有し、何を目指すべきか認識を揃えます。
3.コミュニケーション戦略ご提案
「目的」に即した、最適な戦略をご提案します。
本質課題が単一施策で解決することは稀です。そこで複数施策を組み合わせたコミュニケーション戦略を立案。不要な施策を行いコストを無駄にかけることも、施策が足りず効果が出ないこともないよう、必要十分なプランを提案します。
4.クリエイティブ設計・制作
クライアントの目線とユーザーの目線を組み合わせ、クリエイティブを制作します。
クライアントとともに戦略を実行する者として各クリエイティブの役割を意識するとともに、生活者としてエンドユーザーにはどんな表現が響くかを考え、双方を満たすクリエイティブを制作します。
5.バックエンド開発・運用
戦略と施策から逆算してバックエンドシステムを設計します。
STEP3,4で定めた戦略と施策に応じて、それらをスムーズに実行するためのバックエンドシステムを開発・運用します。単一施策だけを見た設計ではなく、中長期的な目線で設計することで、メンテナンスの手間やコストを最小化します。
6.アフターサポート
施策の振り返りや、戦略のアップデートなど、戦略運用に伴走します。
戦略を全うするには、各施策の成果を評価し、次の施策を調整する運用視点が必須です。
クライアント内部で自律的に運用できるようになるまで、私たちがサポートします。

上記実施フローは一例となります。
目的、スケジュール等に合わせて最適なご提案をいたします。