白紙に
絵を描くように
ゼロベースで
考える

Philosophy

白紙に絵を描くようにゼロベースで考える

Vision

既製品ではなく、
オーダーメイドを届ける
マーケティングやクリエイティブには、定石と呼ばれる既成の型があります。型に従えば、大抵の場合は安価に、早く、そこそこの結果が出ます。それは悪いことではありません。むしろ、ポイントで型を使えば有効でしょう。

しかし、他社との競争が求められるビジネスの世界では、型にハマりすぎることはリスクにもなります。また、企業や個人の抱える悩みや課題はそれぞれ異なるため、既成の型が毎回フィットするとは限りません。だから私たちは、型からはみ出たオーダーメイドの提案がしたいと考えます。既製品のように大量生産はできないので、お付き合いできるクライアントは少数に限られるでしょう。だからこそ、その限られた人々にとことん寄り添います。

Value

クライアントと一心同体になる
クライアントと同じ目線で、クライアントのことを考える。
私たちは、クライアントワークにありがちな、発注者と受注者の間の線引きをしません。依頼外のことであっても、それがプロジェクトを遂行していく中で目的達成につながることであれば自発的に提案、対応をしていきます。一方で、忖度や遠慮もしません。必要があれば、クライアントにとって耳が痛い話もすすんでします。

合わないお客様には、少しおせっかいな会社だと思われるかもしれません。それでも、私たちはこのスタイルを貫きます。クライアントの成功こそが、私たちの成功でもあるからです。
戦略に基づいたアクション
その場しのぎではなく、未来を見越した打ち手を選ぶ。
「◯◯をつくって」「△△の企画を考えて」等の依頼を受けたとき、私たちは◯◯や△△にすぐ着手することはありません。なぜそれを行うか、前後にはどんな施策が行われるのか、時間軸を持った設計がなければ、その場しのぎに終わってしまうからです。
戦略の中での役割を意識しながら、個々のアクション・プランを設計することで、長い目で見て意味のある取り組みへと導きます

Top Message

 
当社Webサイトをご覧いただきありがとうございます。ここまでのコンテンツをご覧いただき、文章が長いなとお感じになった方もいるかもしれません。そうなんです、短くまとめなければと思いつつ、いざ考えはじめると持論や想いが溢れてしまい……。

お気づきかもしれませんが、このサイトには事例紹介ページがありません。どんな風に仕事をするか、なぜそうするかばかりが書いてあります。クライアントワークを行う企業の多くが事例紹介を掲載するなか、我々があえて事例を取り上げないのは、結果以上にプロセスを大事にしたいという想いがあるからです。

ビジネスの世界で結果が重要なことは言うまでもありません。しかし、結果さえ良ければいいかというと、それは違います。なぜなら、再現性を生むのは、結果ではなくプロセスだからです。何らかのご依頼を受け、良い結果が出せたとします。そこに至るまでのプロセスがブラックボックスであれば、クライアントは同じ結果を得るために我々に発注し続けなければなりません。一方、プロセスを共有できていれば、同様のプロジェクトはクライアント社内で完結できるようになります。

私たちが一度、不要になること。イノセント・グラフィティにとってプロジェクトの最高のゴールは何かと聞かれたら、そう答えます。クライアントに寄り添い伴走し、自走できるようになったら一度離れ、より難しいコースを走るときにまたお声がけいただく。それを繰り返しながら、一緒にたくさんの挑戦をしていけたら、それ以上に楽しい仕事はありません。必要とされたときに力になれるよう、今後もスキルを、知識を、感性を、磨き続けていきます。

Corporate Logo

Innocent Graffiti(無邪気な落描き)という社名の通り、作り込まず、手書きの文字をそのまま採用しました。
書道のようにかしこまらず自然に崩した文字は、クライアントの課題や目的に応じて柔軟にカスタマイズする提案スタイルを表現。主張の少ない華奢な線には、クライアントこそが主役で我々は黒子であるという想いを込めています。
型にはまらず、忖度しない無邪気さと、影から支える控えめさを大事に、クライアントから真に信頼されるパートナーになるべく邁進します。